チューブのキャップが開かなくなったら

金繕いの教室で使っている新うるしのチューブが開かなくなった
場合、一番安全•簡単なのが、熱湯に浸けることです。

適当な器にキャップを下にして浸けるだけです。
1分程で、あっさり開いてくれるはずです。
その際には一番強度があるチューブの肩の部分を持つのが
ポイントです。

くれぐれも口にくわえて歯で噛んであけたりしないで下さい。
チューブをねじ切ってしまう方が多く、大変危険です。

では、そもそも開かなくならないようにするには 、どうしたらいいか。
ひとえに口金•キャップをきれいにしておくことに尽きます。
1日の作業が終わって仕舞う時、ひと手間かけてみて下さい。
チューブを立てて保管しておくのも効果があります。


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