サロネーゼとは言えない

自宅で教室を開いている人を「サロネーゼ」と言うそうです。
私もそういう意味ではサロネーゼと言えるかもしれませんが、
自分としてはそんな自覚はありません。

教室にご参加の方は講座時間直前にお見えになり、終了時間が来ると
手早くお帰りになります。
講座終了後に優雅にお茶という感じではなく、皆様金繕いの作業に
集中なさっている感じです。

私としての自慢はご参加の方が皆様とても人柄がいい方ばかりだと
いうことです。
住む場所もお仕事も今までの経緯も全く違う方々の集まりなのに、教室では
和やかにおしゃべりされています。

現在、工房の教室は本漆のクラスは満席です。
新うるしのクラスが第2月曜日に行っているクラスに空席があります。
見学も受け入れておりますので、ご興味のある方は「コンタクト」の
ページからご連絡下さい。
講座の開始はいつからでも結構です。
ご連絡お待ちしております。


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