カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

2021年10月期 カルチャーセンターの募集

秋から金繕い(金継ぎ)を始めてみませんか?
2021年10月から受講開始出来るカルチャーセンターの教室をご案内
致します。

●千葉県内
・NHK文化センター千葉 第2火曜日 10:00-12:00  1名様
・NHK文化センター柏  第3金曜日/第4日曜日 若干名
・カルチャークラブ公津の杜  第1月曜日 13:30-15:30

●千葉県外
・毎日文化センター(竹橋) 第3木曜日 10:00-12:00
・NHK文化センター横浜ランドマーク 第4水曜日 10:30-/12:30-

●上記以外
藤那海工房の他、千葉県内の教室はキャンセル待ちを承っております


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門松・屠蘇講座2021

気の早い話ですが、NHK学園市川オープンスクールで年末に行う
「年迎え 門松と屠蘇」講座のご案内が出ました。

本来の年迎えとはどんなものなのかを学びつつ、根引きの雄松・雌松で
門松を作ります。
また自然素材で屠蘇の調合も行います。

NHK学園市川オープンスクールでの講座は
12月25日土曜日の10:00-12:00
です。
既にお申し込みが始まっておりますので、ご希望の方はNHK学園市川
オープンスクールまでご連絡下さい。

あまりにも先過ぎて予定が見えないという方は私の自宅工房(最寄り駅
JR西船橋駅)での講座を12月28日火曜日を予定しております。
11月にはご案内致しますので念頭に置いて頂ければ幸いです。

ちなみに講師名が「白鳥一佳」となっておりますが、こちらは流儀名で
同一人物ですので、ご安心下さい。


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金繕い教室 空席状況2021.8月

コロナ禍の自粛期間を経て金繕いに注目が集まっています。
教室の状況について、お問い合わせが増えて参りましたので、
現在の状況をご案内致します。
(詳細・リンクは「教室案内」のページをご覧ください)

<千葉県内>
公津の杜:
第1月曜日 13:30-15:30 空席あり

市川:
第1金曜日 13:00-15:00/15:30-17:30
第2金曜日 15:30-17:30
いずれもキャンセル待ち

千葉:
第2火曜日 10:00-12:00/13:00-15:00
第4木曜日 10:00-12:00/13:00-15:00
いずれもキャンセル待ち

八千代緑が丘:第2金曜日 10:00-12:00 空席若干名あり

ユーカリが丘:第3月曜日 10:15-12:15/13:00-15:00 キャンセル待ち

柏:
第3金曜日 13:00-15:00 キャンセル待ち
第4日曜日 10:00-12:00 空席あり

<千葉県外>
港北:第1土曜日 13:00-15:00 キャンセル待ち
毎日文化センター(竹橋):第3木曜日 10:00-12:00 空席あり
さいたまアリーナ:第4月曜日 13:00-15:00/15:30-17:30 空席あり

<藤那海工房>最寄駅:西船橋
第1木曜日 13:00-15:00
第2月曜日 13:00-15:00
第4金曜日 13:00-15:00
いずれもキャンセル待ち
お休みの方があった場合はビジター受講受付

大変有り難いことに皆様余程のご事情がない限り継続受講されます。
これからご受講をご検討の方は気長にキャンセル待ちをして頂くか、空席の
ある教室へお越しになることをお勧め致します。
ご検討どうぞ宜しくお願い致します。


感染対策でアクリル板を置いた藤那海工房教室

インスタグラム「kintsukuroi shiratori


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ちいき新聞に掲載されました

ご縁がありましてポスティング型フリーペーパーの「ちいき新聞」
さんに掲載して頂きました。
配布地域は千葉県北西部です。

お手元に届きましたら、是非ご覧下さい。
金繕いに初めて接した記者さんの感動が伝わる素晴らしい記事です。

配布地域にない方には教室に持参致しますので、お楽しみに!

インスタグラム「kintsukuroi shiratori


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45階からの眺め

NHK学園市川オープンスクールは駅前の建物の45階にあります。
45階からの眺めは、なかなか見ることが出来ないものがあり、
度々驚かされます。
梅雨空は雨雲を下に見て、白く煙る景色が広がっていました。

NHK学園市川オープンスクールでは明日から3つ目のクラスが開講
します。
長くキャンセル待ちをして下さった方々をお迎え出来て嬉しく思って
おります。
楽しんで受講頂けますよう精一杯頑張りますので、お越しをお待ち
しております。


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取材受けました

ある媒体の取材を受けました。
発表日時がはっきりしましたら、HP、ブログでお知らせします。

画像撮影の為に出した作品です。
私自身、久しぶりに見たものもあります。

インスタグラム「kintsukuroi shiratori


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オンデマンド 終了間近

3月から行ってきたオンデマンド配信「金繕いの世界」ですが、
いよいよ来週6月15日で終了を迎えます。

金繕いの発祥から歴史、具体的な作業の流れまでを豊富な画像で説明
する内容になっています。
Zoomのインストールは必要なく、NHKカルチャーのサイトで視聴する
形なので、今までで一番簡単な方法です。

視聴の機会を逃していた方は、この週末でもご覧になりませんか?
お申し込みはNHK文化センター千葉教室まで、お願いします。


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ふぐ印の「新うるし」ではないもの

先日、HPのコンタクトからご質問を頂きました。
拙著「金繕いの本」の内容に従い、萩焼のお茶碗に入ったにゅうのひび止め
をしたが、黒い筋になってしまった。これは何故かというものです。
詳しく記載して下さった作業の内容を精査したところ、気になったのが拙著
でご紹介した「新うるし」ではなく、「うらしま印・高級うるし 透明」を
お使いになったという点です。


画像手前が「新うるし」、奥が「うらしま印」

新うるしまたは工芸うるしと言われるものは本漆に対する総称で、各
メーカーで内容物はそれぞれ違います。
漆を元来の手法以外で精製したもの、漆以外の植物性樹脂、ナフサン系の
石油由来のものなどあるようです。
このことから両者は基本的な素性が全く違うものだと考えられます。

何の工芸でも同様かと思いますが、使う素材が違えば結果も違います。
料理に例えれば同じ小麦粉でも強力粉でと説明されているものを薄力粉で
作れば求めているものと違うものが出来てしまうようなものです。

つまりお問い合わせの黒い筋が出来てしまったというのは、お使いになった
「うらしま印・高級うるし 透明」での結果と存じます。

ご質問を頂いた方には拙著をお求め頂き、ご自身の大切な器の修復にチャレンジ
して下さったこと、大変感謝しております。
文末に金泥での仕上げにチャレンジするとありました。
ご満足のいく結果が得られていることを切に願っております。


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Instagramデビューしてみました

重い腰を上げてようやくInstagramに挑戦してみました。
記念すべき初投稿は一番お気に入りの作品
「備前焼フリーカップ」です。
良かったらご覧下さい。

ユーザーネームは「kintsukuroi shiratori」です。


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横浜教室 作品展示

NHK文化センター横浜ランドマーク教室に作品を展示して頂ける
ことになりました。

拙著も含めて、こんな感じの展示になる予定です。

奥の中皿は割れを本漆で金繕いし、絵付けに加飾する形の蒔絵は新うるし
で行っています。
いずれも銀が硫化中で金とあまり差がないのですが、硫化が進めば銀の
効果が見えてくると思います。

右手前の菊花型の小皿は欠けが不思議な形で入ってしまっていたのを瑞雲型
に蒔絵してあります。
これは途中経過で迷った様子をいずれブログでお目にかけたいと思います。

左手前は瑠璃釉の片口です。
片口の先端の欠けとひびが入ったものを金繕いしてあります。
瑠璃釉に金泥が映えて綺麗だと思います。

NHK文化センター横浜ランドマーク教室にお越しの際には是非ご覧下さい。


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