手元灯購入しました

自分の作業部屋の天井灯だけで作業していたのですが、さすがに
不便を感じて手元灯を購入しました。

1954年発売から63年を重ねる超ロングセラー山田照明のZライトです。
バブル期にかなりの数が販売されたので、ご存知の方もいらっしゃるかと
思います。

ブログを書くにあたって調べてみたところ、アメリカの工場用手元灯から
ヒントを得たものだったそうです。
特徴的なくの字型のアームにスプリングがむき出しというのがレトロな
感じがするのは、そういうことからだとわかりました。

実際使ってみてLEDランプで頭がびっくりする程薄いし、どこでも
好みの位置でアームが止まるのに感激。
何より明るいので、夜の作業が格段にやり易くなりました。

こんなことなら早く購入すればよかった…です。

ちなみに金繕いの作業をする場合は、真正面からライトを当てると作業面に
影が出なくて良いです。
筆記用具を持った右手の影が出ないように左側にライトを置く勉強の場合
とは異なります。
すでに手元灯をお使いの方は、是非お試し下さい。


カテゴリー: 日常の風景 |

いろいろ野菜頂きました!

珍しい野菜をいろいろ頂きました。
まずは以前にも頂戴した「スイスチャード」です。
試してみたいと思っていたスープにしてみました。

シンプルにコンソメスープです。
コクを出すのにベーコンを入れてみました。
シャキシャキした茎と柔らかい葉の食感の違いが楽しめました。

次は「空芯菜」です。
豚バラ肉とパプリカで炒めてみました。
こちらも空芯菜の独特の風味が美味しかったです。
パプリカと合わせたのも、彩が綺麗で正解でした。

最後はオクラです。
赤紫色のオクラが綺麗なのですが、火を通してしまうと緑に
なってしまうんですね。

しらすと合わせて和え物にしてみました。
オクラのネバネバとしらすが合って、こちらも美味。

存分に堪能させて頂きました。
ご馳走さまでした!


カテゴリー: 日常の風景 |

お盆中のかっぱ橋

お盆中のかっぱ橋に出かけてきました。
元々日曜日はお休みしているお店が多いそうですが…

お盆で数日休むお店も多く、開いているのは3割くらいでした。
シャッターが閉まっているお店が並び、ちょっと寂しい感じです。

私が用事があったお店は幸い開いていましたが、知らずに来て
いた観光客の方はびっくりしていました。

もしお出かけになるようでしたら、確認してからをオススメ致します。


カテゴリー: 日常の風景 |

いろいろ完成!

藤那海工房金繕い教室土曜クラスの生徒さんがいろいろ完成
させてこられました。

まずSさんの作品。
割れの接着の練習としてなさったお皿なのですが、少々複雑に
割れていたので、完成まで時間がかかりました。
完成してみると複雑な形が絵になっているので、これも苦労の
しがいがあるというのでしょうか?

次はUさんの作品です。
安藤雅信さんの小皿の割れを金繕いされました。

安藤さん独特の白いお皿で、少しひしゃげているところが愛嬌に
なっています。
一度接着剤で接着されていたのを剥離して金繕いされました。
金泥の仕上げが潔く、綺麗に仕上がっています。

実はこのお皿、ネットオークションで破格の値段でお求めになった
そうです。
練習台と言えども気に入ったものが手に入るなら、ネットオークションも
いいのではないかと思いました。

Uさんの作品をもう1点。



マット釉の薄手の大鉢です。
薄手のものは形を作るのが大変で、さらにマット釉は作業中にとても
気を遣います。
さらにシンプルで綺麗な形に合わせて仕上げするのも難しいところが
ありました。

Uさんは全ての難関をクリアして完成に漕ぎ着けました。
根気よく作業される方なので、その成果が出ていると思います。

土曜日クラスでは呼び継ぎが流行しています。
合わせの妙を楽しんで頂いていますので、完成が楽しみです。


カテゴリー: 生徒さんの作品 |

謎???

今年1回目の生藍染めから順調に再成長していた藍ですが、
このところ枯れが出ています。

画像の右側の株は枯れた枝を落としてしまったので、左側の株より
かなり小さくなっています。
これが3つのプランターで申し合わせたように右側の株だけ枯れが
出ているのです。

左側の株が元気なことから渇水とも虫害とも思われないので、謎です。
何とか回復して欲しい(涙)


カテゴリー: 植物•スケッチ |

トクサを浸す入れ物

セブンカルチャー成田教室のGさんが素敵な物をお持ち
だったので、ご紹介致します。

鶴が丸くなった形の器です。
尾羽の部分の形を見ると、灰皿ではないかと思われます。

この中に水を入れてトクサを浸しておられるのですが、何とも
愛らしい入れ物で、テンションが上がりそうです。

道具と言うと粉鎮のご紹介が多かったのですが、トクサを浸す
入れ物も凝ると作業が楽しくなると思いました。


カテゴリー: 基本のき, 日常の風景 |

どんどん上達

NHK学園市川オープンスクールのSさんの作品をご紹介
致します。
大皿の欠けの金繕いです。


温かい粉引の釉薬に金泥が映えています。
欠損の埋め方が綺麗な上に仕上げも綺麗なので、完成度がとても
高いです。

こちらも欠けの金繕いです。
縁の柄と仕上げた金泥が違和感なく共存しています。

上の画像の大皿も、この飯茶碗も欠損通りではなく、Sさんの
お好みの形に仕上げられています。
欠損の埋め方が完全にフラットになされていれば、お好みの
形に変えての仕上げが可能になります。

時々ブログにも書いていますが、お好みに形を変えた場合、
その方のお人柄が表れます。
今回もSさんの穏やかなお人柄が表れているのも、好感度が高い
理由だと思います。

この日お持ちになっていたお抹茶茶碗は、新しく仕上げた部分と
以前仕上げた部分の2箇所の金繕いがありました。
その二つで格段に仕上げの技術が向上されているのがわかりました。
以前の仕上げをやり直しされることになったのですが、またさらに
上達されることでしょう。
拝見して、とても嬉しくなりました。


カテゴリー: 生徒さんの作品 |

「PRISM」展

友人の大古瀬和美さんが出展しているグループ展「PRISM」を
見に行ってきました。
大古瀬さんの作品です。

綺麗な階調の作品です。
特に今回は柔らかい色味になっていて、これは大古瀬さん自身の
充実ぶりをうかがわせます。

先般のブリューゲル展の記事で書きましたが、大古瀬さんの作品も
色を積み重ねた時間が作品の奥行きになっています。
これは実物を見て頂いてこそ感じられるものなので、ぜひ会場に
足を運んで見て頂きたいと思います。

グループ展の他の方々の作品です。



グループ展の面白さは、いろいろな個性を合わせて見られるところ
です。
今回の展覧会も手法の違う作品群を楽しめました。

地階のTOMOS  Bで行われている田中雅樹さんのガラス展も
素敵です。
合わせてご覧下さい。

「 PRISM」展は8/10(木)まで。
場所は日本橋のギャラリー砂翁です。


カテゴリー: 展覧会•イベント |

仕上げいろいろ

藤那海工房 金繕い教室月曜クラスの方が仕上げをして下さい
ましたので、ご紹介したいと思います。

まずOさんの箸置きです。

角が欠けてしまっていたのを埋めて、銀泥で仕上げられました。
濃い紺色の釉薬なのですが、銀泥がワンポイントになっています。
Oさんご自身も満足の完成になりました。

このように修復前と景色が変わるのが、金繕いの面白さだと思います。

次はMさんの蕎麦猪口です。


ひびが2本入っていたのを止めて、仕上げられました。

仕上げの際、難しかったのが底面までひびが入っていたところです。
この蕎麦猪口の場合、口径が小さく、手が入りません。
そのような場合には筆の持ち方から手順まで、検討して行う必要が
あります。

Mさんは作業がとても綺麗な方なので、仕上げも綺麗に上がりました。

お二人とも金繕いを続けておられる器があります。
次々完成してくるのが楽しみです。


カテゴリー: 生徒さんの作品 |

ドーナッツ型3つ

器の縁が小さく割れ、破片の周りが欠損した場合の金繕いです。
李英才さんの器で、飯碗として使っているものです。

最初に左が割れ、その後真ん中と右を割ってしまいました。
いずれも小さな破片を回収出来ましたが、周辺が薄く欠損してしまいました。
このような破損の場合、欠損した部分を埋めて仕上げると、ドーナッツ型に
なります。

画像の器の場合、どうしても李英才さんの釉薬を残したかったので、破損通り
ドーナッツ型に仕上げました。
しかしほぼ左右均等に3か所割れている様は「どうでしょう?」という
感じが否めません。

また輪郭線が2重になるので手数が多くなり、仕上げが難しくなります。

このような状態を回避する方法として、破片のある部分も仕上げてしまい、
欠けとして金繕いするという選択肢もあります。

仕上げの仕方は持ち主ご本人の好みで構いません。
お考えをまとめて、ご相談下さい。


カテゴリー: 基本のき |