カテゴリー別アーカイブ: お知らせ
藤那海工房の本漆教室
藤那海工房の本漆教室ですが徐々に受講の方を増やし、現在、予約の
方を含めて満席になりました。
普段、私の作業部屋にしているところなのでスペースに限りがあり、2〜3
名様で運用予定です。
別の部屋で新うるしでの金繕いをお教えしており、そちらの教室と並行して
講座を行っています。
工房の教室は新うるしにしろ、本漆にしろキャンセル待ちを承っております。
従前はフリーメールでの着信拒否設定をされている方に返信が出来ず、せっかく
ご連絡頂いても、ご連絡が叶わないことがありました。
今般システム上の改善を行いましたので、返信が可能になっております。
当工房での金繕い講座受講ご希望の方は、コンタクトのページより、ご連絡
下さい。
お待ちしております。
千葉教室 火曜日午前クラス新規開講
NHK文化センター 千葉教室の火曜日に午前クラスが新規
開講します。
千葉教室は10年前、初めて一人で講座を担当させて頂いた教室で、とても
思い入れがあります。
その千葉教室で新たに教室が持てることを大変嬉しく思っています。
私共の講座は素材こそ「新うるし」を使っていますが、伝統的な手法で
丈夫で美しい仕上がりを旨としています。
決して早くは仕上がりませんが、文化を含めて工程を楽しんで頂ける講座を
心がけております。
暑い夏ももうすぐ終わりです。
秋から金繕いにチャレンジしてみませんか?
既にお申し込みが入っており、残席は少なくなっています。
ご検討の方はお早めにNHK文化センター千葉教室まで申し込み下さい。
HP じわっとリニューアル
気がついておられますでしょうか。
じわっとホームページのリニューアルして貰いました。
「ギャラリー」のページに新しい作品画像を追加。
「プロフィール」のページは経歴を詳しくした上、プロフィール
写真も入れています。
是非ご確認下さい。
ところでこのHPを作ってくれているのは「渋谷の田中宏和さん」です。
昨年、同姓同名の田中宏和さんで集うという運動で話題になった一人
なんです。
すっきりと見やすくおしゃれなデザインはとても好評なので、私も
嬉しいです。
ブログ活用のススメ
2012年9月から始めたブログは、かなりの情報量になりました。
雑多な私個人の日記的な内容もありますが、金繕いの教室に
来て下さっている方、金繕いに興味のある方にも役立つ情報を
入れるようにしています。
そこで作業をしていて疑問に思ったことがあったら、ブログを検索して
頂くのをオススメ致します。
ブログのページの右上に検索のボックスがあります。
ここに検索したい内容のキーワードを入れて頂くと過去のブログから
該当するものが出てきます。
質問されることが多い内容は繰り返し同様の内容が出てくるかも
しれませんが、それだけ疑問に思う方が多いのだと思って頂ければ
良いかと思います。
6年の蓄積は財産だと思っています。
是非ご活用下さい。
盆栽世界6月号 まだあります!
すでにAmazonで完売している「盆栽世界6月号」ですが、
まだ出版社に在庫があることがわかりました。
取り扱いがある書店に依頼するか、出版社に依頼(送料がかかります)
すれば手に入ります。
よろしかったら7月号と合わせてお取り寄せ下さい。
在庫があると言っても潤沢とまでは言い切れません。
少なくとも一菜会の金繕いの教室の皆様分はありません。
ご興味のある方はお早めにお手配下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
盆栽世界7月号 本日発売
盆栽鉢の金繕いハウツー後編を掲載して頂いた7月号が本日
発売になりました。
赤色の表紙が印象的です。
内容の濃さは先日のブログでご紹介した通りです。
既にご紹介している教室では大変好評で、6月号に続き購入を
考えて下さる方が多く、この場でも感謝申し上げます。
私としては何より真摯に取材から編集まで取り組んで下さった
S編集長の労苦に雑誌が好評であるという形で報いたい気持ち
でいるのですが、教室の皆様が少なからず私の顔を立てて
下さっていることも有難く感じています。
お付き合いという言葉で言ってしまえばそれまでですが、人間の
つながりとはこのような積み重ねで成り立っていると思います。
合理的なドライばかりではなく、ウエットな部分も必要なのです。
これからも皆様のお気持ちに応えられるよう、頑張らなければと
考えております。
盆栽世界7月号 校正終了
先般からお知らせしている「盆栽世界」の7月号ですが、
6月4日発売に向けて既に校正が完了しています。
今回は磁器赤絵鉢のヒビ止め+接着です。
見ていただきたいのが、
ヒビ+接着の流れ
鉢の内側から外側まで通った貫通穴の塞ぎ方
和紙を使用した補強の仕方
です。
特に貫通穴と和紙による補強は「金繕いの本」にも掲載していない
技術です。
何より前月同様、詳細な説明は、S編集長がこの特集に真摯に取り
組んで下さったことがよくわかります。
またS編集長ならではの観点と思われるコラムの内容は、初心者に
とても参考になる事柄が取り上げられています。
是非、雑誌を手に取ってご覧下さい。
カラーコピーではなく。
盆栽世界6月号 残り僅か
今月2日に発売になった雑誌「盆栽世界」6月号に
焼締鉢のヒビ+欠けの金繕いハウツーを掲載して頂き
ました。
各教室で講座の度に内容をご紹介させて頂いておりますが、その
内容の濃さが大変好評です。
私の手元にお譲り出来る分を確保していましたが、おかげさまで
残数が僅かになって参りました。
もし取り置きをお望みの方がおられましたら、お手数ですがメールで
ご依頼下さい。
書店でも取り扱いがありますが、すでに購入出来なかったとの情報も
入っております。
来月7月号は赤絵磁器鉢の割れの接着とヒビ止めの他、「金繕いの本」
でも紹介していない補強のテクニックや、難しい破損を埋める方法を
掲載する予定です。
こちらもお楽しみに!
※おかげさまで私の手元にある6月号は完売致しました。(5/21)
まだAmazonなどでは入手可能です。
ぜひお求め下さい。
盆栽世界6月号発売
HOMEのページでもお知らせしていますが、盆栽鉢の金繕いの
ハウツーを掲載して頂いた「盆栽世界」の6月号が発売になり
ました。
すでに講師をしている教室で紙面を紹介させて頂いておりますが、
手順を詳しく説明している内容が器でも応用可能と大変好評です。
6月号は「ヒビ+にゅう」の流れがわかりますし、欠けを木片で
埋める工程を詳細に掲載しています。
一般の書店で入手が可能ですが、発行部数が多いとは言えない雑誌
なので、購入を検討されている方はお早めにお手配下さい。
なお私の手元にもお譲り出来る部数をある程度確保しておりますので、
ご希望の方はお申し付け下さい。
次の7月号は赤絵磁器鉢のヒビ+割れの金繕いです。
校正依頼来ました
先般お知らせしました雑誌「盆栽世界」さんより、校正の依頼が
来ました。
5/2発売の6月号に前編として焼締鉢の欠け+ひびの直し方が
掲載されます。
形態は盆栽鉢ですが、器の金繕いと同様の技術ですので、そのまま
参考になる内容になっています。
編集S氏が金繕い初心者なのですが、その初心者の目線で、普段盆栽を
なさっている方にわかりやすく伝えようという気持ちが、より内容を
詳しくさせています。
「金繕い」の本では「欠け」と「ひび」の直しを分けて掲載していますが、
この欠損は複合していることが多いものです。
その複合している場合の手順がわかります。
特に欠けを木片で埋めていく過程がクローズアップした画像で撮影されて
いますので、木片入れに悩まれている方には参考になると思います。
金繕いの教室に校正原稿を持参致しますので、ぜひ内容をご覧下さい。









