カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景

教材到着2016.春

カルチャーセンターでは4月と10月に募集を行うところが
ほとんどなので、それに合わせて教材の発注をしています。
各教室でも注文を承っていますので、到着する教材は相当な
量になります。

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これをそれぞれの方の注文に従って小分けしていくと、ちょっとした
お店状態になります。

毎回の教室ではご依頼頂いた教材のみ持参して参ります。
ですので教室当日のご要望にはお答え出来ません。
あらかじめご依頼頂きますよう、お願い致します。

また教材の購入先について、ご質問を頂くことがあります。
これに関してブログでもご紹介していますが、お問い合わせにも
お答えしております。
一菜会の講座で使用している教材は、全て市販されているもの
ばかりです。
特注品なので一菜会からしか購入出来ないといった性質のものは
ありませんので、ご安心下さい。

なお私が助手として伺っている原一菜先生の教室に関しては、
原則的に教材のご注文は承っておりません。
ご了承下さい。


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横浜の桜2016

今月は昨年12月分の振替で、NHK文化センター横浜教室が
2週間に続けてありました。
おかげで桜の開花を見ることが出来ました。

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横浜は私の出身地。
やはりここで見る桜は格別です。


カテゴリー: 日常の風景, 植物•スケッチ |

スポイト瓶 替えゴム

本漆での直しを行う時に使う希釈液を小分けするのに、
スポイト瓶を使っています。

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1滴2滴と調節がしやすいので気に入っていたのですが、ゴム
部分が徐々に劣化。
だましだまし使っていたのが、ついに吸い上げるガラス管が
落下する事態に(涙)
瓶ごと買い替えかとネット検索していたところ、ゴムのみ
販売しているところを発見!

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1個68円とお安いので、またもや送料の方が高くなってしまい
ました。
しかし瓶を処分しないで済むという満足感が上回ります。
このような「もったいない」精神を大切にした品揃えに拍手
です。

追記
耐薬品性にすぐれたシリコン製の物もあるようです。
次はこれを購入するつもり。


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お皿の持ち運び

教室に修復中の器を持って来られる時に、皆様いろいろ
工夫されています。
その中でこれはと思うものを、ご紹介したいと思います。

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以前私は緩衝材に包んで箱に入れて持ち運びますとご紹介
しましたが、中皿以上になるとなかなか箱がなくて困ると
思います。

秀逸のアイディアが、書類ケースに入れるというもの。
平らな箱が難しいのですが、書類ケースの薄さが丁度よいの
です。

画像ではぷちぷちに包んでいますが、粘着剤を使えばどこにも
触れずに持ち帰りも可能です。

ぜひ参考になさって下さい。


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紅筆も

先日ネイルアートの筆がコリンスキーだった、というブログを
書きました。
そうしたところNHK文化センターユーカリが丘教室のMさんから
情報が寄せられました。

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紅筆もコリンスキーだったのです。

日本橋の老舗•江戸屋さんや、習字の筆を購入している玉信堂さんの
HPを見てみたところ、やはり紅筆の高級なものはコリンスキー
でした。
確かにコリンスキーのしっとりと柔らかい毛は、唇に馴染みそう
です。

もしこんなものもコリンスキーだったというものがありましたら、
情報お寄せ下さい。
今、榊莫山先生の筆の本を読んでいるので、好奇心がそそられます。


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5年

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ベーリック•ホール表示が変わる

横浜山手西洋館ベーリック•ホールの館内案内の表示が
変わりました。

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開館当初から展示されていた表示には天井は日本の格天井、
床の間風の壁の窪みなどと書かれていました。
これは以前のブログに書いた通り誤りなのですが、この案内が
一般に流布してしまい、すっかりベーリック•ホールは日本
テイストの建築となってしまっていました。

原因、経過とも、何とも情けない理由と聞いていますが、それを
訂正するのに随分大変だったようです。
しかし横浜山手西洋館は横浜市民の財産です。
正しい情報をもって様々なお客様にご覧頂くべきと考えます。

このベーリック•ホールが明日11日のぶらぶら美術•博物館に出ます。
博学の山田五郎氏によって、通り一遍の取材では出てこない
ベーリック•ホールの解説がなされている必見の番組になった
ようです。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。

21日まで展示されている雛飾りも素敵です。

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筆入れ 大型版制作

波ダンボールで作った筆入れの本家•Iさんから、波ダンボールを
頂いていたのですが、ようやく大型版を制作しました。

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構造的には前回作った持ち歩き用のミニ版と全く一緒です。
頂いた波ダンボールはピッチが大きいので、太い筆も入ります。

実は教室に持って行っている道具と、自宅で作業する道具は
別に分けているので、こちらは持ち運ばない前提で収納場所に
合わせて大きく作りました。
一目で使いたい筆が見つけられるので、作業が快適に出来そうです。

細かいところを見ると少々難ありなのですが、それはご愛嬌と
いうことで(笑)


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八千代緑が丘教室 開講しました

本日、八千代緑が丘教室が開講しました。
教室はイオンモールの中にあります。

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教室の中は、こんな感じです。
コンパクトな教室なので、受講の皆様と距離が近く、ご説明も
しやすいと思いました。

教室はまだお席がありますが、受付に関しては事務局まで
お問い合わせ下さい。


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藤那海工房の貝香合制作

藤那海工房 土曜日クラスで、パール粉による貝香合
作りを行ったものの完成品をご紹介します。

まずはUさん。
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一般的にひおうぎ貝で黄色のものを選ばれる方は少ないのですが、
さすがデザイナー。内側に反対色の紫が出るのが面白いと
制作されました。

次にTさん。
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Tさんは思い切りが良く、ダイナミックに箔類をレイアウトしているのが
魅力です。
こちらも表が黄色、中が紫のひおうぎ貝で制作して下さいました。

最後にSさんです。
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Sさんは作業が慎重で丁寧な方です。
ひおうぎ貝は小振りな方を選んでおられますが、まだらのオレンジ色が
とてもキュートな貝です。
実は思わぬところに箔が着地してしまったのですが、アクシデントも
意匠のうちと楽しんでしまうのも、いいかと思います。

パール粉の貝は上品な光沢がとても人気です。
また中に絵を描いて頂くのも気軽に出来るのがいいところです。

金繕いの教室の中で制作して頂くのは、なかなか大変なのですが、
ご要望がありましたら、お声掛け下さい。


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