カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景
スポイト瓶 替えゴム
お皿の持ち運び
教室に修復中の器を持って来られる時に、皆様いろいろ
工夫されています。
その中でこれはと思うものを、ご紹介したいと思います。
以前私は緩衝材に包んで箱に入れて持ち運びますとご紹介
しましたが、中皿以上になるとなかなか箱がなくて困ると
思います。
秀逸のアイディアが、書類ケースに入れるというもの。
平らな箱が難しいのですが、書類ケースの薄さが丁度よいの
です。
画像ではぷちぷちに包んでいますが、粘着剤を使えばどこにも
触れずに持ち帰りも可能です。
ぜひ参考になさって下さい。
紅筆も
先日ネイルアートの筆がコリンスキーだった、というブログを
書きました。
そうしたところNHK文化センターユーカリが丘教室のMさんから
情報が寄せられました。
紅筆もコリンスキーだったのです。
日本橋の老舗•江戸屋さんや、習字の筆を購入している玉信堂さんの
HPを見てみたところ、やはり紅筆の高級なものはコリンスキー
でした。
確かにコリンスキーのしっとりと柔らかい毛は、唇に馴染みそう
です。
もしこんなものもコリンスキーだったというものがありましたら、
情報お寄せ下さい。
今、榊莫山先生の筆の本を読んでいるので、好奇心がそそられます。
ベーリック•ホール表示が変わる
横浜山手西洋館ベーリック•ホールの館内案内の表示が
変わりました。
開館当初から展示されていた表示には天井は日本の格天井、
床の間風の壁の窪みなどと書かれていました。
これは以前のブログに書いた通り誤りなのですが、この案内が
一般に流布してしまい、すっかりベーリック•ホールは日本
テイストの建築となってしまっていました。
原因、経過とも、何とも情けない理由と聞いていますが、それを
訂正するのに随分大変だったようです。
しかし横浜山手西洋館は横浜市民の財産です。
正しい情報をもって様々なお客様にご覧頂くべきと考えます。
このベーリック•ホールが明日11日のぶらぶら美術•博物館に出ます。
博学の山田五郎氏によって、通り一遍の取材では出てこない
ベーリック•ホールの解説がなされている必見の番組になった
ようです。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。
21日まで展示されている雛飾りも素敵です。
筆入れ 大型版制作
波ダンボールで作った筆入れの本家•Iさんから、波ダンボールを
頂いていたのですが、ようやく大型版を制作しました。
構造的には前回作った持ち歩き用のミニ版と全く一緒です。
頂いた波ダンボールはピッチが大きいので、太い筆も入ります。
実は教室に持って行っている道具と、自宅で作業する道具は
別に分けているので、こちらは持ち運ばない前提で収納場所に
合わせて大きく作りました。
一目で使いたい筆が見つけられるので、作業が快適に出来そうです。
細かいところを見ると少々難ありなのですが、それはご愛嬌と
いうことで(笑)
八千代緑が丘教室 開講しました
本日、八千代緑が丘教室が開講しました。
教室はイオンモールの中にあります。
教室の中は、こんな感じです。
コンパクトな教室なので、受講の皆様と距離が近く、ご説明も
しやすいと思いました。
教室はまだお席がありますが、受付に関しては事務局まで
お問い合わせ下さい。
藤那海工房の貝香合制作
藤那海工房 土曜日クラスで、パール粉による貝香合
作りを行ったものの完成品をご紹介します。
一般的にひおうぎ貝で黄色のものを選ばれる方は少ないのですが、
さすがデザイナー。内側に反対色の紫が出るのが面白いと
制作されました。
Tさんは思い切りが良く、ダイナミックに箔類をレイアウトしているのが
魅力です。
こちらも表が黄色、中が紫のひおうぎ貝で制作して下さいました。
Sさんは作業が慎重で丁寧な方です。
ひおうぎ貝は小振りな方を選んでおられますが、まだらのオレンジ色が
とてもキュートな貝です。
実は思わぬところに箔が着地してしまったのですが、アクシデントも
意匠のうちと楽しんでしまうのも、いいかと思います。
パール粉の貝は上品な光沢がとても人気です。
また中に絵を描いて頂くのも気軽に出来るのがいいところです。
金繕いの教室の中で制作して頂くのは、なかなか大変なのですが、
ご要望がありましたら、お声掛け下さい。
ほっとひと安心
昨夏、金繕いではない特別なご依頼を受けて、制作に挑んで
いました。
それが昨日完成し、ご依頼主様に連絡を入れたところです。
ご依頼主様からも喜びの返信を頂き、ひと安心しています。
完成した品はブログへの掲載もお許し頂いていますので、時期が
きたらアップします。
陶磁器の修復も、金繕いの教室も、このように喜んで頂けることが
私の原動力だと実感しました。
小説 麗しき花実
藤那海工房の金繕い教室にお出でになっているIさんから
お借りしている本です。
主人公は江戸時代の女蒔絵師です。
朝日新聞に連載していたので、ご覧になっていた方もおられるかも
しれません。
実在した蒔絵師•原羊遊斎、絵師•酒井抱一、鈴木其一らに主人公が
からんでくるのがメインの筋です。
あまり見ることのない蒔絵の制作風景も描かれているので、漆に
関心のある方は興味深いかと思います。
私としては下絵も描く主人公の創作に悩む姿に共感するところがあり、
面白く読んでいます。
すでに文庫本も出版されていますが、Iさんはあえてハードカバーの
本を購入されています。
というのも作中に出てくる作品のカラー図版が掲載されているから
なのだそうです。
確かに図版を見ながら読み進めると、架空の話により実感がこもり
ます。
小説は江戸の町の情緒を描き込みながら、淡々と流れていきます。
これが江戸時代の時間の流れだったのかもしれないなぁなどと
思いながら読んでいます。
ご興味がある方は是非。




















