カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景
ブラシケース
自宅作業用のブラシケースを新調しました。
従来使っていたのが波ダンを使った自作のブラシケースです。
ポーセリンアートをされている生徒さんから教えて頂きました。
1本1本分けて収納出来るのが魅力ですが、さすがに使い古したことと
下から筆が抜けてしまったり筆の押さえが足りないのが気になりました。
購入したのが名村のブラシケース(ショート)です。
金繕いの教室に来て下さっている方々はブラシケースも自作されて
いる方が多いのですが、私にはちょっと無理と判断しました。
納めているのが筆のみということもあって20本以上入っています。
巻いている紐がかなり太くてかさ張るので画像撮影後に細い紐に交換
しました。
気になっていた筆の抜けもなくなり、押さえもしっかりしたので、今の
ところ問題なしです。
道具はもちろんですが、収納も快適なのは必須ですね。
ミルクガラスの馬
縁起物としてミルクガラスの馬を頂戴しました。
ミルクガラスを調べてみたところ、1950年頃にアメリカで誕生した
乳白色が練り込まれたガラスのことを言うようです。
有名なのが翡翠色のファイヤーキングというカップ類でしょう。
頂戴した馬は何かのノベルティーとして作られたものではないかと
いうことでしたが、「勝ち馬」と見て縁起物として下さいと
頂きました。
しっかりした入れ物に収めて、仕事用のバッグに入れて持ち歩いて
います。
きっといい事を呼んでくれると思います。
バラの香り
藤那海工房 金繕い教室の方からお庭のバラを頂きました。
部屋の中がバラの香りに満たされて、気分も華やぎます。
残念ながらフラワーアレンジメントは出来ないので、またまた勝手流です。
(画像で見るとめちゃくちゃですな。)
Y様、本当にありがとうございました。
東京オリンピックの名残
さいたまアリーナ前に東京オリンピックのマスコット「ミライトワ」
の像が設置されています。
マスコットとしては北京オリンピックの「ビンドゥンドゥン」に水を
開けられた感は否めませんが、私は結構ミライトワ好きです。
牛乳パックの筆置き
NHK文化センター柏教室のAさんのアイディアをご紹介します。
牛乳パックで作った筆置きです。
作り方は簡単です。
牛乳パックの折り目を利用して折るだけです。
筆を置いている部分は2つ折りになっていて、そこに筆が落ち着く
ようにカットが入っています。
表面はマスキンングテープでお化粧してしまえば、素敵になります。
便利なのが折り畳んで道具箱の隙間に入ることです。
場所を取らずにしまえることで、忘れるのも避けられます。
既に同じ教室の方で真似して作られた方もおられます。
もちろん特許で抑えられていることはありませんので「これはいい!」
と思われた方は作ってみて下さい。
そのアイディアに感動されると思います。
きぎ工房の額
ギャラリー砂翁のチャリティー企画「希望展」で購入した大古瀬
和美さんの作品をきぎ工房さんに額装して頂きました。
白系のメイプルの枠は、かまぼこ面に加工されており、大古瀬さんの作品を
柔らかく包んでいます。
チャリティー作品だったので簡易な形になっていたのが、きちんと額装されて
ほっとしているように見えます。
裏面は縦でも横でも吊るすことが出来るようになっているのは勿論、キャビ
ネット上に置きたいという私のリクエストにも答えてくださっています。
下方にある濃い色の材一つで置けるようになっているのが素晴らしいです。
おまけに頂戴した神代クスの栞です。
和歌山県紀ノ川の河川工事で川底から発見された巨大な楠の一部だそうです。
クスからは樟脳が取れるのをご存知だと思いますが、とてもいい香りがします。
美しい樹木を使い、しっかりした仕事をされる「きぎ工房」さんにご興味を
持たれた方は下記ブログもご覧下さい。
他の方の依頼品に混ざって私のお願いした額も掲載されています。
https://kigikobo2.exblog.jp/page/2/
香を聞く
ある事をきっかけに原一菜先生からご愛用の香炉とお香を頂戴
しました。
特にお香のお稽古をしているわけではないので、ことさら灰の形
など整えない勝手流ではありますが、お香を聞いてみました。
お花を活け、お香を聞く。
わずかな時間ではありますが、一つ一つの所作で落ち着くような気が
しました。
普段はバタバタと生活していますが、気をつけてこのような機会を設ける
ようにしようと反省した次第です。
ランドマーク最終日
昨日がNHK文化センター横浜教室の最終日でした。
受講者の方々全員にご継続の道が作れなかったことは大変申し訳なく
残念に思っております。
それぞれ何らかの形でお付き合いが続くことを、お約束した最終日と
なりました。
またお目にかかれる機会があることを切に願っております。
みなとみらいの桜は蕾が膨らんでいるものの、開花はまだまだの
様子。
この画像がランドマーク桜だよりの最後です。