カテゴリー別アーカイブ: 植物•スケッチ

フラワーアレンジメント

引っ越し祝いにフラワーアレンジメントを頂きました。

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シックで、大人な雰囲気のアレンジです。

引っ越し直後で、まだまだ段ボールジャングルの我が家に、
ホッと一息つける空間を作ってくれました。
やはりお花は、いいですね。


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今年のトクサ

昨年は夏の暑さのため、生育が今ひとつだった私の家のトクサですが、
今年は何とか通常の生育となりました。

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刈り取りは例年通り12月に行う予定にしていますので、あと2ヶ月弱
でしょうか。

ところで「トクサは、地植えしてはいけないと聞いた。」という質問を
受けました。
これは少々違うニュアンスで捉えられたのではないかと思います。
トクサは鉢植えでも育てられますが、地植えした方がはるかに育ちが
良くなります。
ただ地下茎で繁殖するので、庭の思わぬところに芽が出てしまい、
やっかいではあります。
これを指して「地植えしてはいけない。」となったのではないでしょうか?

この地下茎問題も地中に柵を作れば防げるので、あらかじめ育てたい範囲を
囲うことができます。
ですので地植えが可能な方は、地植えをオススメ致します。

いずれにしても金繕いに都合がいいように乾燥させたトクサは販売されて
いません。
何とかご自分で入手する方法をご検討下さい。


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白い藍の花

朝晩は冷え込むようになりましたが、藍の花が咲いています。
昨年はピンクの花が咲いていたのですが、今年は白です。

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このような状態を見ると、昨年の状態から変容しているという推察が
当たっているような気がします。
それはさておき鄙びた風情が和みます。


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小さな花穂

先日小さい葉まで穫って生藍染めに使ってしまった藍に、小さい
花穂が出てきました。

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小さい葉ばかりで、かわいそうな感じになっていますが、花穂が
出ているのを見ると本当にたくましい植物だと思います。

原先生に差し上げた苗も生育が今一つだったとお聞きし、今年の
花から種を採取するのは断念しました。
藍の花は鄙びた風情があります。
今年はそれを堪能しようと思います。


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生藍染め大会2014

生育がイマイチな藍ですが、台風襲来前の晴天のうちに染めを
決行しました。

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切り戻しして、又伸びてきた藍から収穫した葉です。
小さい葉を入れても20g足らずでした。
これに先に収穫して乾燥していた葉を足します。

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これが何gなのか量っておかなかったのですが、両方で合わせて50gくらいには
なっているのではないかと思います。

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染め上がりです。
昨年のものより淡く染め上がっています。
手前の2度目の染液で染めたものは、ほとんどベージュといってもいい
くらい微妙な黄緑色です。

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同じちりめんを去年染めたものですが、画像で見ても色が濃いのが
わかります。
藍自体の勢いが、染めの色にも反映される…草木染めの難しさであり、
面白さを体験出来ました。

今年の染め上がりですが、貝合せを載せる飾り座布団にする予定
です。
淡い色は茶系が多いハマグリ貝には、相性のいい色ではないかと
思っています。


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藍 花穂が出ました 2014

切り戻した後、丈を伸ばしていた藍ですが、花穂が出てきました。

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季節的に花穂が出る時期になっていますので、当然ではありますが、
今一つ葉が大きくなりません。
野菜も、毎年種苗メーカーの作った種から育てるものなのだと最近
知りました。
それからすると藍もある程度の成長を望むのであれば、種苗メーカーの
種を使うのが適当なのかもしれません。
昨年に比べ、今年の今一つの生育状態は、苗時の状態、暑かった夏の
影響というより、種の出自によるものかと考え始めています。

先に乾燥させている葉と、小さいながらも生育中の葉と合わせれば、
何とか1回の染めは可能かと思われます。
当初の予定通り、今月末には飾り座布団が作れる白生地を染めようと
思います。


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藍 少し伸びました

葉の枯れが目立ってしまった為、切り詰めた藍ですが、少しづつ
茎が伸びてきました。

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まだ葉が小さいことが気になりますが、枯れは止まってくれました。
涼しい北海道でも育つ藍ですから、このところの気温低下は問題ない
ようです。

昨年は藍が大きく育つのをわかっておらず、小さいプランターにして
しまっていたので、水やりに神経を遣いましたが、今年は大きめの
プランターにした効果があり、渇水してしまうのは避けられました。

あとは9月末を目標に、少しでも葉が大きくなってくれればいいなと
思っています。


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藍の葉 乾燥しました

先日切り戻した藍の葉が、乾燥しました。

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画像では色が出なかったのですが、ほんのり青いのです。

プランターの方も、新しい葉が出てきました。
来週は少し猛暑も収まるようです。藍の調子も戻るといいのですが。


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藍 切り戻し

一昨日のブログで迷っていた藍の切り戻しを決行しました。
このままどんどん黄色くなってしまうより、色素を保持した青い葉の
うちに収穫した方がよいと決断しました。

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切った枝から葉のみを収穫。
陰干しをして、乾燥させます。

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枝を切り戻したプランターの様子です。
何だか一気に寂しい感じになってしまいましたが、藍は丈夫な植物
なので、再びしっかりした葉をつけた枝が伸びてきてくれることを
期待しています。


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藍 暑さ負け?

昨年より育ちがやや遅れていた藍ですが、この暑さで葉の枯れが
目立つようになってしまいました。

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丈は伸びたものの、中間の葉が黄色くなって枯れてしまうので、枝先に
葉がついている感じです。
この状態だと8月下旬の染めには葉の量が足りないと思われます。

生藍染めでは葉が枯れていても使えるそうなので、思い切って徒長した枝を
切り戻してしまい、また伸びてくるのを待って、9月下旬に染めを行おう
かと思案しています。


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