カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景

粉鎮 ボトル型

可愛いボトル型の箸置きを粉鎮代わりにされている方が
おられたので、撮影させて頂きました。

リサイクルガラス風なところが、また可愛いです。

金泥・銀泥の包みを押さえるものは、お待ちになった方がいいです。
箸置きは大きさ、重さ、価格共に丁度いいものが見つかりやすいので、
オススメです。

ご自身のテンションが上がるものを、お使い下さい。


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一足先に

先日予告しました「手づくり手帖 初冬号」が一足先に
手元に届きました。

掲載されているのは〝手の人〟という作家のものづくりへの想いや、
創作のポリシーをインタビューしたコーナーです。
前半は私が金繕いに辿りつくまでの道のりが書かれており、後半は
金繕いの魅力について解説して下さっています。

道のりについては出版後かなりご質問を頂いたのですが、原先生からの
アドバイスもあって、あまり詳しくお話していませんでした。
それを今回の記事で思い切ってお話しています。

また金繕いの魅力についても、とてもわかりやすく書いて下さって
います。
このあたりは手仕事の雑誌の編集者さんならではの、鋭い視点なのでは
ないかと思います。

さらに作品画像もとても綺麗です。
それぞれの作品で、良いところを上手く引き出されています。
掲載された作品は拙著に収録されていないものばかりなので、拙著を
お求めになった方でも楽しんで見て頂けると思います。

書店でお求めになれますが、私の手元にもお譲り出来る部数を用意して
います。
あまり多くはありませんので、ご希望の方はお早めにお申し付け下さい。

※すでに残数わずかになっております。


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「金繕いの本」が出来るまで 11

前回、校正の話をアップしました。
その直前まで悩んだのが、サブタイトルです。

タイトルの「金繕いの本」というのはブックデザイナーの平野さんの
提案で、企画がスタートしてすぐに決まりました。
シンプルな言葉の方がわかりやすくて良いという説明に、監修の原一菜先生
共々納得したからです。

しかしこれには販売上、問題がなかったとは言えません。
それは現在、陶磁器の修復というと圧倒的に「金継ぎ」と称する方が
ポピュラーになってしまっていたからです。
そこで内容を表すサブタイトルの重要性が強まりました。

最初の案が、
必ずできる成功の実例集
はじめてから本漆、ガラスなどの応用テクニックまで
はじめてから応用技術まで、これ1冊でわかる
でした。
今、読んでもカタイですね。

次に出たのが、
この1冊で応用までできる
はじめてでも必ずできる
割れた器がよみがえる
まだまだ内容を具体的に表そうとしています。

最後に提案したのが、
はじめてでも上手にできる
はじめての方から、しっかり学びたい方まで
うつわを直したいと思ったら
愛着あるうつわを蘇らせる
大切な器を蘇らせる
慈しんで直す大切な器
少し最終案の片鱗が出てきました。

決定した「大切なうつわを直したい」は、Y編集長の決断です。
私のあとがきの冒頭の文を読んで、これだ!と思ったそうです。
金繕いをやってみたいと思うきっかけは、これではないかと。
シンプルかつダイレクトに訴える文が一番力があるというのが、
Y編集長の考えです。

この考えは本当に的を射ていて、このところ受けた取材でも
このサブタイトルを流用されています。
それはこの言葉が印象的で力強いからではないでしょうか?

私もこのサブタイトルがとても気に入っています。
素直な気持ちが表現されているのはもちろんですが、自分が
忘れてはいけない原点を示してくれているように思うからです。


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「金繕いの本」が出来るまで 10

11月の声を聞いて、昨年は校正が終わって本の発売を待っていたなぁと
しみじみしてしまいました。

校正は文字校正と色校正があり、それぞれ複数回行います。
文字校正はその名の通り、文章のチェック、内容、レイアウトのチェックを
行います。

単純に自分が原稿を起こした物に問題がないかだけでなく、「ノンブル変更」
と言ってページ順を変えることもしましたし、想定より内容が多かったり
少なかったりするのを調整しました。

またブックデザイナーの方がレイアウトしてみて、ここに文章があったほうが良い
と原稿の追加もありました。

校正のための必須道具は、赤と青のペンと定規です。
この辺はドラマの「校正ガール」さながらでした。
ただ私は校正のルールは勉強しておりませんでしたので、Y編集長に
指示をあおぎながら作業しました。

色校正は画像のみのチェックです。
明るさ、トリミングなどを確認していきます。

それなりに時間がかかり大変な作業ではありましたが、今までWordの
文字列だけだった物が実際の本の状態になって見られますので、出版の
実感が一番湧いた作業でもありました。


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<ゆかり>プレシャスボックス

坂角総本舗の<ゆかり>が命名発売50周年ということで、
限定品を発売したものを頂きました。

缶の蓋にローマ字で「YUKARI」と入っています。
まるで私の持ち物のようです。

デザインも可愛いので、中身を食べてしまっても何かに使おうと
思います。


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雑誌に掲載されます

日本ヴォーグ社の「手づくり手帖 初冬号」の取材を受けました。
「手の人」という手仕事をする人を紹介するページに掲載されます。
(発売:11月17日金曜日)

撮影の様子です。
愛用の道具を撮って下さっているところですね。

カメラマンは、白井由香里さん。
とても似ているお名前に、ご縁を感じました。
作品を綺麗に撮影して下さっています。

内容は私がどのように金繕いに辿りついたかと、金繕いの魅力が
書かれています。
拙著に掲載されていない作品画像と、簡潔明瞭にまとめられた文章で
読みごたえがあるかと思います。
是非手に取ってご覧下さい。


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バッハ&フォーレ

ピラティス仲間の野本哲雄さんがピアノ伴奏した大友肇さんの
初ソロアルバムが出ました。

クラシック音楽に興味を持ち始めたばかりの私には多くは語れませんが、
バッハの無伴奏のチェロ曲を大変興味深く聞きました。
解説によれば、バッハ本人の筆による原譜が残されていないとか。
奏者の解釈に任されるところが大きい世界を堪能しました。

後半から野本さんのピアノ伴奏が入ります。
野本さんの演奏の素晴らしさは優しさと力強さが同居しているところにあると
思っています。
いろいろな方が野本さんと演奏されたいと思われるのは、寄り添われるような
優しい演奏であるからだと推察しています。

普段接しているのはピラティスに真摯に取り組む姿なのですが、体幹を
鍛えられて、体のバランスを整えておられる姿に、これぞプロの姿と
感じ入っています。

チェロの体に響く低音と、野本さんの優しくも力強い演奏。
是非たくさんの方に聞いて頂きたいです。


野本さんのサイン 謙虚なお人柄が出ています


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西登戸教室スタート

屋満桝さんから場所を移して、新たに西登戸駅近くに
スペースをお借りした教室がスタートしました。

オープンなスペースに吹き抜けから自然光が入る素敵な空間です。
これは住んでいる方が、この空間を楽しんでおられるからだと
思います。
このお家に来られるだけでも価値があると感じました。

この教室に関しては新規受講のスタートを柔軟に考えていこうと
思っていますので、やってみたいと思われたらコンタクト
ページからご連絡下さい。

お願い
頂いたメールに返信出来ない場合があります。
差し支えなかったら他の連絡方法(電話番号など)を併記して
頂けると確実にご連絡できると思います。
どうぞよろしくお願い致します。


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東京国立美術館 表慶館

一昨日「フランス人間国宝展」を見に行った東京国立美術館 表慶館が
素晴らしい建築だったので、もう少し書きたいと思います。

表慶館というと工事しているか休館かというイメージしかなく、全く
予備知識なく行ってしまいました。
見学してから、これは!と気がつき、調べたのが次の内容です。

開館したのは明治42年(1909)のことです。
日本で初めての本格的な美術館として片山東熊が設計しました。
片山はJ.コンドルの弟子で、私が見学を虎視眈々と狙っている迎賓館の
設計者でもあったのですね。
現在は重要文化財に指定されており、特別展かイベント開催中でないと
中には入れません。

上の画像は入り口を入ってすぐのドームを見上げたところです
中の展示スペースは美術館であるせいか、クラシックな装飾があるものの、
控えめです。

その中で華麗な印象を与えるのが両サイドにある階段室の手すりです。
残念ながら撮影は許されてなかったので、こちらをご覧下さい。
アイアンワークの意匠はギリシャ風なのだそうです。

外観には製図用具、工具、楽器などをモチーフにしたレリーフがあるので、
こちらも要チェックです。


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港北カルチャーセンター リニューアル

横浜の港北カルチャーセンターがリニューアルしました。
6階から4階へ移動です。

周りが静かになりましたし、教室も綺麗です。
レイアウトが変わったので、新鮮な気持ちで講座が出来ました。

少し残念なのが窓がなくなったことです。
欠損の状態を確認するのには自然光が最適なので、人工の光だけだと
物足りない感じがします。

港北カルチャーセンターの教室は現在満席で、今秋も募集は行いません
でした。
度々お問い合わせが入っているようですので、募集の際にはHPで
お知らせ致します。

 

 


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