カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景

敷き布を用意しました

自宅工房で行なっている金繕い教室を受講の方から、荷物を床置きに
するのは抵抗があるとのお声を頂戴しました。
自宅工房での教室を始めて5年以上経過していますので、対策を打つ
のが遅きに失したと言えるのですが。

材料は巣篭もり期間中に発掘された布です。
使う計画のない布が大量に見つかっていたのですが、その内の1枚
です。

手縫いなりミシンなりで縫っている時間がなかったので、使ったのが
洗濯も出来る布用の両面テープです。
従来から接着剤タイプのものが出ていましたが、両面テープもあったの
ですね。
あっと言う間に完成です。

敷き布にしたのは新型コロナウィルス対策を考えると洗濯が気軽に出来る
方がいいと判断したからです。
とりあえず使ってみて頂いて感想をお聞きしようと思っています。


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保土ヶ谷宿

私の出身地は神奈川県横浜市です。
その中でも東海道五十三次の宿場町であった「保土ヶ谷」という
横浜市の中央にある古い土地の出身です。

横浜市というと住みたい街の上位にノミネートされるなど、いいイメージが
あるかと思いますが、それは主に北部の新興住宅地を指しています。

保土ヶ谷は元・宿場町と言っても観光資源になるようなものは残っていません。
本陣跡に門扉、旅籠屋だった金子家(脇本陣というのは誤り)が残っている
程度でしょうか。
「北向き地蔵」(どんなに違う向きに変えても北向きに戻る)とか「政子の
井戸」(北条政子が化粧直しに使った井戸)などありますが、とても地味です。

毎年1月2日〜3日に行われる箱根駅伝の第2区、難所として有名な権太坂の
少し東京寄りと言った方がわかりやすいかもしれません。

保土ヶ谷駅近くにある「金沢横町道標」です。
金沢・浦賀往還への出入り口にあたり、この道標が設置されたそうです。
ここまでコンディションが良いものは珍しいとのことで、現在でも大切に保存
されています。

同じく駅近くにある蕎麦屋の「桑名屋」さんです。
宿場町としての町おこしに熱心な当代が江戸時代のイメージで建てられました。
ちょっとタイムスリップ感覚を味わえます。

おしゃれな新興住宅には敵いませんが、尾道ばりの山坂ありの保土ヶ谷が
やっぱり好きなようです。


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和巧絶佳展

現在、パナソニック汐留美術館で行われている「和巧絶佳展」に
出かけてきました。
サブタイトルは「令和時代の超工芸」です。

工芸というジャンルにとらわれることなく、工芸素材を用い、工芸技法を
駆使して工芸美を探求する1970年以降に生まれた12人の作家の展覧会です。

拝見してみてアートと工芸(使うもの)の境界線という印象を受けました。
工芸は使う上での配慮が求められますが、今回展示のものはアート寄りなので
作家によっては解釈に悩むものもあります。

個人的な好みになりますが、截金をガラスに施した山本茜さんの作品、蛍手を
突き詰めた新里明士さんの作品に惹かれました。


お二人とも伝統的な技術を独自の手法で転換されており、美しさと新しさが
あると思いました。

会期は9月22日(日)までなので、今週末は混雑する可能性があります。
美術館の案内を確認の上、お出かけ下さい。


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「金繕いの世界」オンライン講座終了しました

本日、私としても初めてのオンライン講座を開催しました。
既に金繕いの講座を受講中の皆様もたくさんご参加頂き、ありがとう
ございました。

自宅から配信していた様子です。
PCの手前に置いてあるのは書き込みだらけの原稿です。

時間配分を計算し何度も練習をして本番に臨んだのですが、実際は練習通りに
行かないもので、想定していた時間配分は途中から飛んでしまいました。

しかし皆様にご満足頂けたようで安堵しているところです。

今回はZoomの中でもウェビナーという講演会に特化した形式で、演者の方から
受講者は全く見えません。
配信中はひたすらPC画面に向かって喋るので、ある意味孤独な戦いでした。

このコロナ禍でオンラインというものが一般的になりましたが、やはりお話しする
なら反応を確認したいものです。
改めて人との繋がりを感じました。


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うるしの蜂蜜

今年は長い梅雨が明けたかと思ったら、酷暑がやってきて厳しい夏
でした。
気がついたらブログの更新をずっとしていませんでした。

成田美穂先生から漆の産地・浄法寺のお土産で「うるしの蜂蜜」を頂戴
しました。
ほのかな甘みとまろやかさが特徴だそうです。

漆のパワーで元気になりそうですね。


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ピアニスト 野本哲雄さんのCD

ピラティス仲間のピアニスト 野本哲雄さんのCDを入手しました。
タイトルは「プレイズ・モーツァルト&シューベルト」です。

後ろ姿のジャケットにお人柄が表れていると思うのですが、素顔の野本さんは
物静かで義理堅い誠実な方です。
ソロはもちろんですが、室内楽、声楽・合唱の伴奏でも活躍されているのは、
ピアニストとしてだけでなく、お人柄の為せるものではないかと推察しています。

クラシックは門外漢なので内容について語るのは遠慮しますが、繊細にして
ダイナミックな演奏に満足の1枚です。

このコロナ禍は演奏家にとっても過酷な試練になってしまいました。
少しでも早く終息し、また野本さんの演奏を聴きに行けることを願って止みません。


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クラゲ

偶然、通りかかったところに期間限定でクラゲが展示されていました。

酷暑の中、涼しげですし、ふわふわと泳ぐ様も癒しです。
愛でる方の気持ちがわかりました。


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草木染め 蘇芳

紫色を染めたくて、蘇芳染めにチャレンジしました。
蘇芳はインド〜マレー半島原産のマメ科の小高木です。
その芯材を細かく砕いたものが、草木染め材料として販売されて
います。


不織布の袋に入れて煮出します。
赤ワインのような染液が取れました。

一番右に写っているのが蘇芳のみで染めたシルクです。
あらかじめ玉ねぎの皮で黄色に染めたものとかけ合わせると一番左の
オレンジ色になりました。

狙いの紫がどうなったかというと、渋い紫に染め上がりました。
先日の生藍染めの青との掛け合わせです。
4枚染めてから投入したので、蘇芳の効果が薄かったかもしれません。

蘇芳は乾燥させておけば再利用が可能とのことなので、また生藍染め
との掛け合わせにチャレンジしてみたいと思います。

ちょっとビックリな仕上がりになったのが、これ。
先日、生藍染めで紺と白のストライプに染まっていたのが、蘇芳を
かけたら茶とピンクになってしまいました。
これはこれで面白いかなと自己満足。

経験が少ないので何が起こるかわからず手探りでやっています。
金繕いと違い、やり直しが効かないところはスリリングですね。


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突然!生藍染め2020 その2

先般、ピラティスのレッスンを受けているMidori先生から藍の葉を
頂いて、思いがけず生藍染めが出来た話をアップしました。

また藍が育ったとのことで葉を頂き、2回目の生藍染めが出来ました。

今回の趣旨は紫色を染める為、淡く青を染めておくつもりでした。
しかし思ったより濃く染まっています。

淡く染める為に染液に浸す時間を短くしたのですが、どうやら出だしで
染まる色が決まるのか、画像の左右で浸す時間が倍ほど違うのに
全く同じ感じです。
淡く染めたい場合は葉の量を減らすのが正解だったのかもしれません。
これもいい教訓と考えることにします。

もう1点はシルクとレーヨンがストライプで入っているストール生地
です。
レーヨンが生藍では染まらないので、しっかりストライプが出ます。
元々シルクの色が生成りなので、紺色気味に染まるのは織り込み済み。
これも赤系の色を染めて、変化を見るつもりです。

あとは赤系の染め具合で変化が出る予定。
お盆休みの晴天の日を狙います。


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トクサの移動

南向きのベランダはかなりの暑さになり、昨年は順調に生育していた
トクサが一気に枯れてしまったので、今年は北側のベランダに移動
してみました。

梅雨明け1週間前のことです。
植物は環境が変わるのを好まない場合があるので、上手く行ってくれれば
いいのですが。
あとは水やりを欠かさないことでしょうか。

頼む!トクサ!!


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