カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景
けやきの様子見
あっという間に満開を迎えた桜ですが、寒さがぶり返して花の
持ちがいいようです。
この季節、衣替えのタイミングが難しいですが、私はけやきの
葉の出方を見ています。
けやきはまず画像のように枝の先に新芽を出します。
この葉が偵察隊なんですね。
寒の戻りがあるようなら、この状態のまま待機します。
つまりけやきがこの状態ならば、寒い日がまだあるということ
なんです。
もちろん日当りがよいなど環境が良い場合は別ですが。
幹近くまで葉が出てきた木が大多数になったら、もう安心です。
冬の上着はクリーニングに出して、春物の服に衣替えです。
花散らしの雨
今日はNHK文化センター横浜教室の助手の日でした。
午前中真冬並みの寒さの中、雨が降っていました。
ランドマーク周辺の桜はまだ残っていましたが、この雨で
だいぶ散ってしまうでしょう。
出会いあり、別れありの春です。
森のカフェ
千葉県市原市にある“cafe のっぽ 141”にランチに出かけました。
雑木林の中、青い瓦屋根の木造家屋が現れます。
まさに隠れ家ですね。
オーナー自ら改装されたそうですが、回り廊下が開放的なテラスに
なっています。
天井を取り払った高い天井が、気持ちの良い店内です。
店内にディスプレイされた骨董なども心がなごみます。
ランチは、野菜たっぷりのグラタンを頂きました。
素材を楽しむナチュラルな味で、ファンが多いのも頷けます。
「別腹」で、ケーキも。
奥様が焼く天然酵母のパンも絶品です。
お帰りに是非お求め下さい。
桜咲く
5月中旬くらいの陽気になった今日、すでに満開の桜を
撮影してみました。
桜は昨日の1日講座で制作して頂いたように、蒔絵の第1歩と
して使っております。
これは桜が日本人の最も好む花であることもありますが、陽木として
格が高いことにあります。
またホツレの形状に近いことも練習の題材として最適な理由
なのです。
京都 2
京都の旅2日目は、東寺の骨董市からスタートです。
特別公開は、五重塔の初層内部です。
現在の塔は徳川三代将軍家光が再建したもので、高さ55m。
国内最高の木造塔です。
内部には仏像が安置されている他、極彩色の文様で装飾されて
いました。
創建後、木の収縮で縮んだ塔に合わせて心柱を切ったという
話が興味深かったです。
次に向かったのが、相国寺『慈照院』です。
こちらでは桂宮の学問所と狐の伝説を持つ茶室が特別公開されて
いました。
庭の景色は、この開口部から見えることも計算されて
作られています。
相国寺には、足利義政、藤原定家、伊藤若冲の墓があります。
全く時代も、成したことも違うお三方が並んでいます。
もし何か議論されているのでしたら、聞いてみたい気がします。
最後に訪れたのは、原一菜先生が京都で最もお好きな『曼殊院門跡』です。
黄昏の間から見た庭園です。
拝観者が少なかったこともあって、じっくり眺める余裕がありました。
曼殊院門跡は茶室『八窓軒』の他、桂離宮との関連が深い意匠が
見所です。
また富士山をかたどった釘隠しや、杉戸の引手金具など、雅な
部位も見逃せません。
駆け足の1日でしたが、原一菜先生のご説明で充実した
京都になりました。
ぜひまた訪れたいものです。
京都 1
3月2〜3日と打ち合わせを兼ねて、京都の特別拝観を見に
行ってきました。
まずは第1日目、打ち合わせ後の京都散策です。
思いのほか打ち合わせに時間がかかってしまい、ノープランです。
最初に行ったのが、『うつわ haku』
釉薬の研究をなさっている陶芸家ひろすえさんの工房&教室+
Shopです。
左上にちらっと写っているのが、ひろすえさんです。
シンプルな形に、綺麗な色の釉薬が印象的な作品でした。
次は『京都芸術センター』です。
昭和6年竣工の小学校の跡地を、展覧会や公演など芸術の
発信の場として利用されています。
横浜の山手西洋館、ベーリック•ホールを思わせる外観です。
ほぼ同時期ですから、スパニッシュ様式といってもいいのかも
しれません。
次はアクセサリー、雑貨のセレクトショップ『品 -SHINA-』です。
帯の誉田屋さんの奥にあります。
途中台所を通り抜けて行きます。
奥の蔵がショップです。
しかしもう閉店するそうで…この通り抜けて辿り着く感じが
面白かったのですが、残念です。
この日は京唐紙の唐長さんなど、四条を中心に歩き回りました。
Part2では、原一菜(いちな)先生、成田先生と合流し、特別
拝観のお寺巡りをした様子をお送り致します。
西洋館のひな飾り
筆運
もし筆運という言葉があるのなら、私は少々筆運がないのでは
ないかと思っています。
下の画像は金繕いの仕上げに使っていたコリンスキー(テン毛の
最上級のもの)の筆ですが、見事に3つに割れてしまっています。
筆は穂先が命ですから、このように割れてしまっていては
用を為しません。
これは毛の束のまとめる方向を逆にしてしまったと思われます。
コリンスキーはシベリアに生息しているテンだったはずなのですが、
近年カナダで飼育されるようになり、その品質が下がったと聞いて、
私の筆運が悪いばかりではないと胸をなでおろしてはいます。
ところで穂先には水毛と呼ばれる透き通った部分があります。
このわずか2mmほどの部分が、筆の利きを左右してるのです。
上の画像は習字の筆ですが、先にしっかり水毛があります。
これが摩耗してしまったら、篆書体など穂先がなくても
書ける書体用にします。
絶品ケーキ
めずらしくグルメ情報です。
ル•パティシエ ヨコヤマさんのケーキです。
ル•パティシエ ヨコヤマさんはテレビチャンピオンのケーキ職人で
3回も優勝されておられるので、ご存知のかたもいらっしゃると思います。
どのケーキもおいしいのですが、季節のフルーツを使った物は特に
オススメです。



































