カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景

花梨のはちみつ漬け

ピラティスのレッスンを受けているMidori先生から花梨を頂戴した
ので、はちみつ漬けにしてみました。


以前、原一菜先生に教えて頂いたのは果実をスライスするように切れ目を
入れて漬け込むというものでした。
Midiri先生から皮を剥いて水に晒すとえぐみが取れるということなので、今回
はその方法にしてみました。

皆様、花梨はのど飴になっているのを、ご存知かと思います。
私は話をする仕事をしているにも関わらず、少々喉が弱いところがあります。
しっかり頂いて、これからの乾燥する季節に備えたいと思います。


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スポイトびん

金繕いの教室にお出で下さっている方は、それぞれ道具を工夫されて
おられます。
今回はNHK文化センターさいたまアリーナ教室・Oさんの工夫を
ご覧下さい。

新うるしの作業でお使い頂く「薄め液」をスポイトびんに入れ替えて
おられます。


薄め液はひび止めの際に適量出す必要がありますが、このスポイトびんを
使われると少量が出しやすいと思います。

道具箱の都合もあるかと思いますが、スポイトびんは様々な大きさが市販
されているので、丁度いいサイズが見つけられるかと思います。

便利そうと思われた方は東急ハンズの実験用具コーナーやアロマオイル
販売店を探してみて下さい。


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道具マニア

金繕いをなさっている方には多いかもしれませんが、形から入る私は
道具マニアです。
ずっと欲しいと思っていたのが、持ち歩きに便利なコンパクトサイズの
木工用金ヤスリです。


偶然見つけたのはプラモデル道具コーナーです。
しばしばプラモデル道具には使えるものが多いとブログに書いていますが、
今回も大当たりです。

まだ出動の機会はありませんが、入手出来ただけでご満悦です。


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自作の筆カバー

NHK文化センター千葉教室のIさん自作の筆カバーをご紹介致します。
蒔筆として使っている平筆のカバーを木材で作っておられます。


一見すると何なのかわかりませんが


スリットから筆先を入れると


穂先がしっかり守られます

道具のコンディションが悪いと作業の精度が下がります。
是非Iさんのように工夫して大切にして頂きたいと思います。


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明日館のエコバッグ

拙著「金繕いの本」の撮影でお世話になった自由学園明日館のエコ
バッグを頂戴しました。


自由学園明日館は建築界の巨匠・フランクロイド・ライトの設計で
1921(大正10)年に建てられました。
このエコバッグは増築で失われた食堂の窓の図面を元にデザインされて
います。

美しい建築は図面も美しいと思いますが、それをエコバッグに使った
企画が素晴らしいです。
実際はベージュ色の壁に茶色の塗装の木部なのですが、それをグリーン系
の色彩でまとめたところも秀逸です。

ホックでマチが作れるなど機能的にも考えられていて、使い勝手が良さそう
なのですが、あまりに素敵すぎて使えません。
永久保存です。


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割ってしまった…

講師を始めて間もない頃から「ひび止め」のサンプルとして使って
いた小鉢を取り落として割ってしまいました。



仮組みしてナンバリングしたところ

金繕いの教室にお越しになっている方は見覚えがあるかと思います。
この小鉢は結婚の際にお祝いに頂いたもので、処分することは
出来ません。

うっかり取り落とした自分に情けない思いが募りましたが、これも
日頃の行いに対する警告と真摯に受け止めることにしました。

組み立てみたところ、11ピースになっていました。
もう「ひび止め」のサンプルとしては使いませんが、時間を見て接着
しようと思います。


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羽箒を作る

もう6月のことになるのですが、師の原一菜先生の特別講座『香道具・
羽箒を作る』に参加して自作の羽箒を制作しました。

大きな羽箒は茶道の炭手前で使うものです。
鮮やかな青と黄色の羽は貴重なコンゴウインコのものです。

小さいサイズのものは香道で使うものです。
上の水玉模様の羽はホロホロ鳥、下の緑が鮮やかな羽は孔雀です。
1点はお世話になっている方にお礼として差し上げました。

これを使う機会が特定されている訳ではないのですが、鳥の羽を初めて
扱ってみて装飾に使われる理由を実感しました。

自分で作ったものを所有しているだけで嬉しくなってしまい、それぞれが
入る箱を桐箱店で誂えてしまいました。


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梅のはちみつ漬け2021 既に完売

今年のチャレンジした梅のはちみつ漬けですが、7月半ばから飲み
始めて、既に飲み終わってしまいました。

今年は梅を果肉の柔らかい種類にしたのですが、これが食べやすくて
いいなと思いました。

毎年、梅の実の買い時で悩むのですが、来年からは見定めて購入したい
と思います。

もうすぐ9月。
飲み終わりは夏の終わりを感じさせます。


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洋書「KINTSUGI」

既にインスタグラムではご紹介しましたが、最近入手しました洋書
「KINTSUGI」をご紹介します。

金の仕上げが印象的な表紙です。
作者はBONNIE KEMSKEさん
出版はTHE POETIC MEND

内容ですが、かなり真面目に金繕いが紹介されています。
私の講演会やオンライン講座を受講して下さった方なら見覚えがある
過去の名品を取り上げ、その歴史もきちんと紹介されています。

何と言っても紙面が美しい!
デザインの勉強や仕事には洋書は欠かせない参考書でしたが、画像は
もとより紙面の構成が素晴らしいです。
英語が読めなくても、この美しさで十分楽しめます。

本の終盤に金繕いの枠から出た現代アート的な作品も紹介されています。
もちろん器を直して使うという本分は大切にしてもらいたいと思いますが、
発展していく様は楽しみたいと思います。

入手をご希望の方はAmazonの利用が簡単かと思います。
閲覧だけでしたら私の自宅工房でお目にかけます。

インスタグラム「kintsukuroi shiratori


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ブックアート展

友人の大古瀬和美さんが参加する『絵や彫刻のように「本」を楽しむ
こと、イメージ思考を象るように。ブックアート研究所』展を拝見して
きました。



大古瀬さんの他、4名のアーティストが集う研究会でテーマを決めながら
製作されたものの発表会です。

「どこかに紙を使うこと」「ページ(複数の連続/非連続した空間)がある
ことを手がかりに「カーボン紙を使う」「音」などテーマを設けた作品は
いつもの制作スタイルとは異なる試みが生まれるようです。

実際、大古瀬さんの制作過程を伺いましたが、キラキラと目を輝かせながら
お話下さる様子に楽しんでこそアートが生まれるのだと感じました。

大古瀬さんの作品です。
彼女のライフワークとも言える墨流しを使った豆本などの作品群です。
大古瀬さん曰く、墨流しは宇宙の原理で生まれてくるものなので飽きが
こないとのことですが、人間自体がその法則の元にあるので心惹かれる
のももっともだと思いました。

この展覧会の関連企画としてリレー形式でページを継いで1冊の折り本を
作る<育てる本>プロジェクトが進行中です。
大古瀬さんのお誘いで私も参加することにしました。
本漆で制作しましたので、固化を待ちお送りする予定です。

ブックアート展は前期が12日(火)まで。後期が8/23〜9/4です。
場所は日本橋のギャラリー砂翁です。


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