昨日に引き続きNHK文化センター柏教室の方の作品を
ご紹介致します。
昨年4月から受講されたTさんの作品です。
しっかり欠損が埋まったあと、仕上げるまで迷われましたが、器との
マッチングがよい素晴らしい線が描けています。
距離が長く、複雑なヒビなのですが、これに関しても難なくこなして
おられます。
なかなか仕上げに踏み切れない方には、やり直しのチャンスがたくさん
あることをお話しています。
中でも蒔下の段階で行うのが一番簡単なので、ここで納得出来るまで
やり直しするのがよろしいかと思います。
仕上げに躊躇している方は、どこにやり直しのチャンスがあるのか、
手順はどのようにするのか教室でご質問下さい。
きっと仕上げにチャレンジする勇気が出ると思います。