風の強い日は屋内に取り込むまでの過保護振りで育てていた
今年の藍ですが、1株枯れてしまいました。
突然、次々葉が枯れ始めて、ついにほとんど葉がなくなってしまいました。
この状態は去年と同じ。
また水の遣りすぎで根腐れさせてしまったのかと思っていたところ、
白い虫を発見!
慌ててオルトラン粒状を散布しました。
最初に枯れ始めた株は、全く葉がなくなってしまいましたが、隣の株は
葉裏に白い虫がびっしり付くものの、オルトランの効果で全滅させられ
ました。
この虫をアブラムシだと思い込んでいたのですが「葉裏 白い虫」と
検索して出てきたのが、「コナジラミ」という名前です。
シラミとついていますがカメムシ目の虫で羽があり、どこからともなく
飛来して繁殖するようです。
強い繁殖力で次々成虫になり、宿主を弱らせます。
我が家の藍の場合は、あっという間に枯らせて隣の株、隣のプランターへ
移っていったのが去年の状況だと理解しました。
降雨で葉が濡れる地植えと違い、乾燥しやすいマンションベランダの
プランターではよくある虫害のようです。
100%飛来を防ぐのは無理なので、定期的に効果のある薬剤を散布する
ことにしました。
敵がわかれば対策も打てます。
しかしこれがわかるまでに去年の6株と今年の1株を枯らせてしまった
かと思うと…
自分の観察力の甘さにがっくりきています。