産経学園ユーカリが丘教室のMさんの作品をご紹介します。
扇形の小皿の欠けを金繕いされました。
5個揃いのお皿は縁の形が繊細でそれぞれ違う位置が欠けていました。
それを根気よく埋めて頂き、金泥で仕上げられました。
実はこのお皿は5個で円形を構成することが出来ます。
とてもおしゃれなので、もしかすると料亭などで使われていたものかも
しれません。
Mさんがお求めになった時から欠けてしまっていたそうですが、晴れて
お祝い膳にお使い頂けます。
ご自分で金繕いされたことをお話ししながら、お食事も進むと思います。