毎年、ひな祭りを迎える頃に金繕いのカリキュラムで制作した貝合わせ
を使った雛飾りの画像を見せて頂く機会に恵まれます。
今年は港北カルチャーのMさんのご様子をご紹介致します。
飾られている雛人形は奈良県のガラス工芸だそうです。
その手前に飾られているのが、ご自身が製作された貝合わせです。
「絵心がないので」と謙遜され、貝の中に入っているのはドライフラワーの
花びらだそうです。
ガラスの雛には金箔が入っているので、貝合わせの金箔との相性も抜群です。
大人になっても雛を飾るのは楽しい物だと思います。
その演出に貝合わせがお役に立てば、頑張って製作して頂いた甲斐がある
という物です。