カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景
初詣2015
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
新年3日にして、ようやく初詣に行ってきました。
特に信仰心がないものですから、思いついた所に詣でています。
境内で猿が芸を披露していました。
江戸時代、正月の猿の芸は縁起物だったと聞いたことがあります。
見るのは始めてだったので、近づいて撮影してしまいました。
今年もこんな調子で金繕いのこと、日本の文化について、などなど
書いていこうと思っております。
おつき合い頂けたら幸いです。
樽柿
このところ頂き物でフルーツ天国の我が家です。
特にめずらしいと思ったのが「樽柿」です。
見た目は何ら普通の柿と変わりがないのですが、これは渋柿を空いた酒樽に
詰め、樽に残ったアルコール分で渋を抜いて甘くした柿なのだそうです。
アルコール分は焼酎と聞きました。
表面がやわらかくなったところで食べてみましたら、甘い柿がやわらかく
なった状態より、すっきりとした甘さなのです。
美味!
漆の樹皮
引っ越し後の片付けで、いろいろ面白い物が出てきましたので、
ご紹介したいと思います。
韓国土産で頂いた「漆の樹皮」です。
画像の右下に写っている切り口には、樹液が滲んでいます。
漆の木は樹液はもちろん、実も活用出来ますが、韓国では樹皮を
漢方薬として使うそうです。
どうやらお茶として飲むようなのですが、胃腸トラブルに効能がある
そうです。
輪島の塗師•中室勝郎氏は、著書で「漆は人を恋しがる」と書いていますが、
漆の木は人間と共に生きてきました。
樹皮が活用されているのも、その長い付き合いからなのだと思うと、
感慨深いものがあります。
お皿貯金
蒔絵などの作品作りのために、完品の器も良さそうな物を見つけると、
購入しています。
名付けて「お皿貯金」。
先日も雑貨店で購入して参りました。
少々小振りの角皿ですが、108円と安価な割に綺麗な形をしていたので、
即購入。
このように普段は行かないお店で気に入った物を見つけると、妙に
得した気分になります。
金繕いの教室では「置き目」「平蒔絵」などのカリキュラムを設けて
おります。
その時に欠損のないお皿の準備をお願いしていますが、急に気に入った
ものを見つけるのは、なかなか難しいようです。
練習とは言え完成すればご自身の作品となり、食卓を飾ることも可能です。
お出かけのついでに器の取扱いのあるお店がありましたら、覗いてみて
下さい。
思いがけない出会いは、その日一日をhappyにしてくれます。
フラワーアレンジメント
引っ越し祝いにフラワーアレンジメントを頂きました。
シックで、大人な雰囲気のアレンジです。
引っ越し直後で、まだまだ段ボールジャングルの我が家に、
ホッと一息つける空間を作ってくれました。
やはりお花は、いいですね。
ダイニングテーブル de 講座 継続中
私事ですが、しばらくブログ更新をお休みしていましたのは
転居の為でした。
荷造り〜引っ越し、息もつかず開梱と怒濤の日々を送り、
ようやく昨日パソコンを復帰しました。
そして本日はまだ工房環境が整わないので、ダイニングテーブル
de 講座で教室を開始しました。
本日来て下さったKさんは、今日が仕上げデビューです。
その記念すべき作品を撮影させて頂きました。
小片が剥離していたのを接着、欠損を埋めたものを仕上げて頂きました。
トルコブルーの釉薬に金泥が映えて、美しい作品となりました。
金繕いは欠損を埋める工程が長いので、仕上げをしますと感慨もひとしお
です。
ここまで到達してみますと、何の為に今までの作業を行っていたのか、
全体の流れがわかります。
仕上げデビューをしたKさんは、仕上げはまとめて行おうと思ってらした
そうですが、このブログで何回か書いているように、仕上げは都度行った
方が毎回腕が上がりますし、仕上げの手順も繰り返すことによって
自分のものとなります。
また度々行う方が、仕上げの腕が維持出来るようにも思います。
どうぞ仕上げは頻繁に行ってみて下さい。
確実に上手になるご自分の腕を実感されると思います。
スマホ デビュー
いじいじとガラケーを使い続けていたのですが、ついにバッテリーが
立ち行かなくなり、思わぬスマホ デビューとなりました。
最新は6ですが、小振りなiPhone 5sを選択しました。
実は私はAppleファンで、パソコンもMacを使っています。
ご存知の方も多いと思いますが、現在当たり前のように使っている
windowやアイコン、マウスなどは全てApple発祥です。
Appleはデザインは勿論ですが、子供でも使える単純な操作性が
魅力です。
何となくいじっていれば使えてしまうというのは、設計思想が
バリアフリーだからだと思っています。
こう書くとヘビーユーザーのようですが、「持ってると幸せ」という
単なるファンです。
という訳でスマホに適応出来るのか、早くも不安です。
大丈夫か!?
代用成功
ナチュラル系の雑貨店で購入した掃除用ブラシを、拭き漆の
道具として使ってみました。
本来の漆刷毛は、下の画像のようなものです。
これは本漆を綺麗に均一に塗り上げられます。
しかし拭き漆では、それほど厳密でなくてもよいと考えました。
雑貨店で買って来た掃除ブラシは、面相筆がたくさん植わっている
ような形になっているので、根元がすけています。
これが本漆を落としやすいのではないかと思ったのですが、まさに
狙い通りでした。
本漆を扱われる方はご存知と思いますが、作業終わりに行う漆刷毛の
始末は、漆で刷毛が固まってしまわないように時間をかけて刷毛の根元を
ヘラで叩いて油で洗浄します。
これがなかなか大変な作業であることは勿論、また作業を始める時には
油を完全に落とし切っていないと、塗った漆が固化しなくなります。
このブラシはその手間を一気に解決してくれました。
あまり耐久性はないと思いますが、価格が安いので、それも気にならない
と思います。
ずつなし とは
NHK文化センター横浜教室で、横着するという意味で「ずつなし」
という言葉が話題になりました。
京都出身の母方が使う言葉だったので、私はてっきり関西地方の
言葉だと思い込んでいたのですが、古典文学にも出てくる言葉
だとか。
そして本来は「術無し」で、どうにもしようがないという意味
なのだそうです。
このように本来の意味とは変わった意味で使われている言葉は
たくさんあります。
私が最近とまどうのが「大丈夫です。」という若者言葉です。
all right ではなく、No thank you という意味で使われます。
さて皆様は、このようにとまどう言葉はありませんか?













