先般、ぼんやりと予告しました雑誌掲載ですが、撮影が完了
しました。
その際ちょっと違う業界のものと書きましたが、実は盆栽鉢だった
のです。
鉢は盆栽にとって重要なアイテムなので、破損したとしても処分
しがたいものがあるそうです。
そこで食器用の器同様、金繕いしたいというご要望が多いのだとか。
素材も陶器、磁器と食器と変わりがありませんので、同じ手法で
金繕いが出来ます。
鉢独特の注意事項としては、植物の根張りと水遣りに耐えられること
でしょうか。
掲載はエスプレス・メディア出版の「盆栽世界」6月号(5/2発売)
の予定です。
「盆栽世界」は、1970年創刊の盆栽界の老舗雑誌です。
※書店で購入出来ます。
食器用の器の金繕いを習われている方にも大いに参考になる内容に
なる予定です。
これは編集が進んだところで、ご報告致します。