TVで超撥水風呂敷というのを見て、風呂敷包の先生をなさっている
Mさんに実物を紹介して頂きました。
朝倉染布株式会社というところの製品ですが、バケツのように
水を入れられるというものです。
開発のきっかけは、それまでの製品の受注量減だったそうです。
何とかしなければならないと撥水性の技術に磨きをかけて辿り
着いたのが、この風呂敷です。
Mさんは防災用品に入れておくと良いと勧めて下さいました。
水が運べる撥水性はもちろんですが、物を運ぶ際のバッグにも
なりますし、羽織って寒さを防ぐことも可能です。
1枚の布が様々に変化する…
これも日本文化ですね。