藤那海工房 西登戸教室をお借りしているKさんはお香の先生
ということで、以前は匂い袋を教えて頂きました。
その続きで今回は「練香」の制作です。
元々は漢方薬の中の香りがいいものだったという材料から、好みの香りを
イメージして合わせていきます。
最後は先生に香りを調整して頂いて、丸薬状に丸めて完成です。
実際使えるのは年末くらいまで、熟成してからです。
実は体調がイマイチだったのですが、元々が漢方薬だったものだからか
何やら元気が出たようです。
嗅覚は人間の五感の中で、最後まで残ると言われています。
香りで刺激を受けたのかもしれません。