桐箱のススメ

先般、私が割ってしまった貝合せの修復が完成したと記事にしました。
コロナ禍でなかなか返却が叶いませんが、お返しするにあたって桐箱
に収めることを考え、上野の箱義桐箱店に出かけました。


桐箱は衝撃、火災から大事なものを守るとして伝統的に使われてきたので
高価というイメージが強いと思います。
実は既成サイズで選べば、さほど高額ではありません。
今回、大きい貝と小さい貝に合わせて2箱購入していますが、¥1,000にも
及びません。

購入にあたっては実際収めるものを持参してお店の方に探して頂くのが
いいと思います。
HPでも商品の案内はされていますが、想像以上にたくさんのサイズがあり、
お店の方にお任せするのが一番かと思います。

今回の品はウコン布に包んでお返しします。
こちらもウコンの防虫・防菌効果で大事なものを守ります。

何と言っても桐箱のスペシャル感は格別です。
私のお詫びの気持ちも伝えてくれると思います。


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