友人の日本画家・斉藤佳代さんのグループ展に行ってきました。
「こころばえの会」は女性9人の個性が響き合う展覧会です。
斉藤佳代さんの作品です。
彼女の作品は日常のさりげない景色を暖かい視線で描いており、優しい色彩と
相まって心が和みます。
例年6月は日本画家の友人達の展覧会が続き楽しい時期だったのですが、昨年は
それもままならない状態でした。
今年は久しぶりの再会と他愛もない会話が楽しめて本当に嬉しかったです。
しみじみ話し合ったのがアートや音楽などは「不要不急」のものではないという
ことです。
こんなふうに少しずつでも人間に必要なものを取り戻していきたいと思いました。