東京国際フォーラムで行われた大江戸骨董市に行ってきました。
![Exif_JPEG_PICTURE](http://www.shiratoriyukari.flop.jp/wp/wp-content/uploads/2012/10/RIMG0079-e1350817742455-225x300.jpg)
初めて行ったのですが、なかなかの盛況でビックリしました。
![Exif_JPEG_PICTURE](http://www.shiratoriyukari.flop.jp/wp/wp-content/uploads/2012/10/RIMG0082-300x225.jpg)
NHK学園市川オープンスクールでの特別講座でもお話した
焼き継ぎの器を購入しました。
焼き継ぎとは江戸時代に行われていた修復方法の一つで、
白玉と呼ばれる鉛ガラス粉を割れ口に塗り、低温で加熱することで
接着するものです。
この直しがしてあるということは、江戸時代の器であるという
証明でもあります。
この器はかなりきれいな焼き継ぎがされていますが、「ミミズ腫れ」 と
言われるくらい目立つ直しになってしまっているものが多いのです。