昨日は市川教室でした。
スカイツリーを狙っていたのですが、あいにくの天候で
イマイチでしたので、ウエストタワーを出たコミュニケーション
広場の夜景です。
10月期から始められた方もほつれ•欠けに木を入れるという
工程に入りました。
基本の技術としては最難関ですが、これが出来るようになると
かなり大きな破損の修復も出来るようになります。
木を使うメリットは加工性なのですが、削り込むことに
よってシャープできれいな形状が作れます。
これは何らかの練り物には出せない良さがあります。
そして何よりも耐久性 に優れています。
古くから行われてきた技術には、やはり意味があると
考えています。
難しさを克服するコツは教室でお話致しますが、何と言っても
とにかく進めること。
要は器の形状が戻ればいいのですから。
どうぞひと頑張り、よろしくお願い致します。