昨日に引き続き、かっぱ橋案内をしたいと思います。
地下鉄銀座線「田原町」から、かっぱ橋へは和食器の「田窯」の
ところから折れて入ります。
田窯の並びは「西浅草地区」と呼ばれ、合計83店舗あります。
この中に食器を扱う店舗は、18軒ほどです。
言問通りにあたったところで折り返ししますが、以前にもご紹介
しました「合羽橋珈琲」で、休憩するのが定番です。
かっぱ橋には女性が入りやすい感じの食事とお茶ができるお店が
少ないように思います。
私が入ってもいいと思えるのは、この合羽橋珈琲ともう1軒くらい
です。
今回はガトーショコラで糖分補給です。
折り返して、道路の反対側は「松が谷地区」と呼ばれます。
こちらにある食器関係のお店は、18軒ほど。
かっぱ橋には、何かに特化したお店ばかりですが、特に私が面白い
と思っているのが、ガラス瓶や缶を取り扱う「高村製缶」さん。
竹製品専門の「近藤商店」さんです。
テレビでもよく紹介されている料理道具の「釜浅商店」さん。
店舗前の釜が目印です。
こういう特化したお店は独特のこだわりがあって、見ていると楽しく
なります。
そもそも私がかっぱ橋に行くようになったのは、体験講座の教材費を
出来るだけ押さえる為でした。
蒔絵体験をして頂くのによいお皿を探すのが目的です。
体験の為のお皿には条件がいくつかあるので、コストも加味すると
なかなか厳しいものになります。
今年に入って、その条件に適うお皿が見つかりずらくなりました。
白いお皿の流行の影響もあるかもしれません。
他の方法を探さなければならないのかと考えているところです。