好みの形に変更

NHK文化センター ユーカリが丘教室のMさんの作品を
ご紹介致します。

R0000769

モダンな鉢に欠けとひびが入っていました。
キズ自体は難しくはないのですが、問題は少々変わった形をして
いたところです。

対処方法は以前にもブログに書いていますが、仕上げの際に形を
変えてしまうことです。
Mさんもその方法で仕上げに挑まれました。
そして試行錯誤の末、落ち着いたのが、画像の形です。
器のデザインと呼応し、仕上げとしても完成度の高いものになり
ました。
やはりこれはMさんが、諦めずにより良い完成度を求めた結果が
もたらしたものだと思います。

実は仕上げで形の変更ができるのは、新うるしならではの方法
なのです。
本漆の場合、釉薬への活着の点で、この方法はお勧めできない
場合があります。

新うるしで金繕いをなさっている方は、この特性を最大限生かして
頂きたいと思います。


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