バッハ&カサド

昨年9月に発売され入手してはいたのですが、やっとブログに
書きます。
ピラティス仲間の野本哲雄さんがピアノ伴奏で参加されている
チェロの大友肇さんのCD第2弾です。

曲目解説によるとバッハの無伴奏チェロにはバッハ本人の筆による原譜が
存在していないそうで、演奏にあたっては奏者に委ねられるところが大きい
とのこと。
とはいえ元々低音の弦楽器が好きなので、単純に大友氏の演奏を堪能しました。

野本さんのピアノ伴奏は変わらずチェロに寄り添うような優しい音色です。
なかなか野本さんのコンサートに伺えないフラストレーションをCDで解消
しました。

私と同じように低音の弦楽器がお好きな方、ぜひお勧めしたいCDです。


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