パーツが足りない

器が割れた時、どんなに回収を頑張ってもパーツが足りないことが
あります。
実は意外にも大きなパーツが足りないのは問題にならないのですが、
厚みを形成する間が足りないというのは注意が必要です。


上の画像は現在、私が金繕いでお預かりしているお皿です。
裏面から見るとパーツが揃っているように見えるのですが、間が随分
足りません。
今回の場合、パーツの安定感が良かったので接着が可能でしたが、不安定な
場合は工夫が必要です。

どういう状況なのかで対応策が変わりますので、接着の作業を始める前に
必ず仮組みをしてパーツの過不足、安定感を確認して下さい。
「多分大丈夫」で踏み切ると後のリカバリーに苦労します。


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