日別アーカイブ: 2017年11月11日

接着の段差

接着の際、段差が生じてしまったら、それを補うように
作業して頂いています。

段差は気にしませんという方もおられますが、段差が生じている
ということは、釉薬で守られていない素地が出ていることなので、
実使用上は好ましくありません。

汚れ溜まりにもなり、衛生上もよくありませんので、しっかり
直されるのをオススメ致します。

はっきり言って段差に関しては「味だと思って」という目の反らし方
はよくないと考えています。

ただこの作業で悩まれる方が多く、このところ説明方法を試行錯誤
していました。
その結果、私なりに掴めてきた感じがあります。
悩まれている方は、一度教室でご相談下さい。


カテゴリー: 基本のき |