ぴったり

藤那海工房の教室に来て下さっているOさんの道具箱を
ご紹介致します。
ここまで綺麗に収めている方はいらっしゃらないので、撮影
させて頂きました。

金繕い 金継ぎ 道具箱

まず外観です。
平面積はB5版くらいで、かなりコンパクトです。
取っ手はありませんが、外から見ても綺麗に収まっているのが
わかります。

金繕い 金継ぎ 道具箱

蓋を開けたところです。
手前のスペースに道具類が縦に入れられているのが、お分かりに
なるかと思います。
収納のテクニックに縦に物を入れて見やすく取り出しやすくすると
いうのがありますが、その状態になっています。
さらに薄め液のボトルが縦置きに入っているのも、いいところです。
なかなか縦に入るケースがないので別に持つ方が多いのですが、
これが忘れ物の原因になってしまうからです。

金繕い 金継ぎ 道具箱

奥のケースを一段外したところです。
ここに筆やカッターなどの道具類が入っています。

これらは全て100円ショップで入手したものだそうで、かなりの
ローコストだった様子。
本体のケースと、手前は名刺入れ、奥はペン類を整理できるケース
だと思います。
決めたところに決めた物を入れるだけなので、片付けもしやすい
かと思われます。

ご本人も「やった!」と思ったそうですが、本当に素晴らしいと
思います。
4月から受講を始めた方は、丁度道具箱を検討されているのでは
ないでしょうか。
ぜひ参考になさって下さい。


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